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ロック米大使の車 反日デモ隊に襲われる

2012年09月20日
【新唐人2012年9月20日付ニュース】9月18日反日デモの日、北京のロック米大使が反日デモの参加者らに包囲され、公用車が破壊されました。少し前、リビアの米大使が襲撃され、亡くなった事件が発生したばかりでした。今回の襲撃でロック大使に怪我はありませんでしたが、各界に注目されています。本日のマイクロニュースです。
 
9月18日、ロック大使が乗ったキャディラックが米大使館前で、反日デモの参加者50数人に取り囲まれました。車についている米国旗を奪おうとした者が警察に取り押さえられ、もう一人の白い服の者が車を叩き始めました。
 
大使館前の武装警官が大使の車とデモ隊を引き離しました。車は武装警察の護送下で離れました。
 
ネットユーザーが当時の映像をネットに掲載し、後に米国メディアもこの映像を使って、事件を報道しました。リビアの米大使の死亡から間もないときにロック大使がまた襲撃されたため、各界から注目されています。米大使館は中国外交部に対し、事件への関心を示すと声明を発表し、中国政府に対しては米国施設への保護と人員の安全確保を求めました。
 
中共外交部報道官は「事件は偶発した個別案件であり、中国側も調査を行っており、法に基づいて処理する」と応じました。
 
北京で外国大使が襲われるのは初めてではありません。この前日本大使の車も襲撃されました。
 
中共が操っている反日の波は変質し始めています。9月15日の反日デモは破壊と略奪、放火に変貌し、16日、デモ隊は深セン市政府に押し入りました。18日、反日デモ隊はロック大使の公用車を襲撃し、外交事件へと発展しました。
 
当局が操っている反日運動は清朝の義和団のように「排外」の方向へ向かっています。ドイツ公使ケッテラーの殺害後、義和団運動は戦争に変貌し、西太后は光緒帝の名義で、11ヶ国に対し宣戦布告しました。しかし、盲目的な排外と憎しみを煽るだけで、最終的には外交問題を平和的に解決することができませんでした。
 
中共上層部は今回の反日デモでそれぞれに目的があったのでしょう。十八大では中央政治局の常務委員が7人に減員されると噂されているので、宣伝部と政法委員会は降格されないため、裏で組織し煽動しているのです。
 
メディア関係者の梁文道がミニブログに明かしました。「内部情報だが、温首相は誰かが釣魚島事件を利用して、いざこざを起こし、中国を乱そうとしている。反日の裏の黒幕を必ず厳罰すると言った」
 
 
今日のマイクロニュースはここまで。
 
(翻訳/坂本 映像編集/工)
 
 

  

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